Moonlight

もうこれで何度目かしら
あなたの夢で目覚めるの
忘れたはずだと思っていたのに
どうしてあの頃と同じまま

こぼれ出ては口ずさむ
思い出の香りを消せないメロディ
他の誰かじゃ意味がない
気付いたのが 遅すぎた
胸をさす Moonlight

温もりの本当の意味を
教えてくれた人だから
心のどこかで甘えてたみたい
笑ってくれると信じていたの

アメジストのネックレス
当たり前に今日も 私の一部
何を捨てても変わらない
ただ無邪気に 愛してた
反射する Moonlight

あの最後の帰り道
「嘘」って言えば 違ったのかしら
他の誰かじゃ意味がない
知っていても今は

美しいアルバムだけを
残してあなたに手を振るから
巡り合えた 幸せ抱いて
歩いてく Moonlight
満ちていく Moonlight
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