チクタク

特別なことじゃない それは君の中で生まれた
永遠の空白を 僕だけがただ覚えている

ちょっとちぎれた感情を
笑い飛ばしごくんと飲み込んで
ほらねまだまだ大丈夫

チクタクタク 描き出した
鮮やかに揺れる世界息をして
響き渡る 足音いま
ぎゅっと胸をしめつけても
チクタクタク 切り取っても
狂ったように溢れて落ちてゆく
望みなんて いくつもない
もう怖くなんてないよ バイバイ

意味もなくこぼれてく 言葉ぼんやりと眺めてた
永遠の空白を 僕だけがまだ覚えている

ぱっと照らしゃ独り舞台
淡い記憶孕んで飛び込んだ
ほらね全然大丈夫

チクタクタク 紡ぎだした
期待通りの終末脈を打つ
迷いなんて ひとつもない
もう鐘が鳴り響くよ バイバイ

ぐちゃぐちゃなくらいが丁度いい
ブレない程度に笑ってんだ
またあえるように

チクタクタク 描き出した
鮮やかに揺れる世界息をして
響き渡る 足音いま
ぎゅっと胸をしめつけても
チクタクタク 切り取っても
狂ったように溢れて落ちてゆく
望みなんて いくつもない
もう怖くなんてないよ バイバイ
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