クズとリンゴ

インテリキャラのぼくなんで哲学したけど
君だけ特別 なんだこりゃ 愛なんじゃない?
だけど本で読んだよなやつじゃない
くだらない感情だ 馬鹿馬鹿しい
なのに このぼくが?ば、ばかな
普通なんて全然わからない

どうして そんな
「気持ちわかる」とか
信じちゃうの 君も
わかる と 諦める
お目目 ハート
そりゃないでしょ

叶わぬ想いが
さざめく夜には
君とメトロに飛び乗って
生まれたときから
好きだよ 好きなの
くだらなくても止まらないわ ねえ

ぼくの好きなものはみんなの嫌いなもの
悪趣味を誇るのではなく、少数派が立ち上がる事実がぼくには必要。
つまりソルジャーなぼくが出しました結論といたしましては
ボーイミーツガールのバッドエンドに反対
ボーイミーツガールのバッドエンドに反対
ボーイミーツガールのバッドエンドに反対

さて皆様 お待ちかねだよ
指紋まみれ君の 血ぬれて赤い服
ラストシーン 撮り直すよ

心がねじれて ちぎれる
夜など 意味がなくてもこの世界で
傷だけつけてよ
せめてのなさけで
ぼくのことぶっ壊してって
言う

不安しかないよ 真っ赤なユー
でも痛みがわかるとあなたに言う
そうぼくだけが言えるアイラブユー
いつか恋の終わりがきても
ぼくの歌は残るから

魔法がとけても
愛しているから
ぼくじゃなくてもいい だなんて

言葉にするのは
痛いよ 痛くて
すごく息苦しいよなんで?
それでも 歌えよ
弱虫 それなら
それは ぜったいホントだって

映画の続きさ
さいごのさいごは
信じてあげるから
×