FRIENDS

夜明けの海を見に行こうよ
星空の下を抜けて
車走らせた 最後の夏の日

不安な恋が募る度に
彼とケンカする度に
泣き顔のままで よく来たあの場所

あの夏を忘れない ずっと
写真ひとつないけれど
今も胸を焦がすよ 大切な思い出
忘れない

言葉じゃ埋められない時間(とき)を
一緒に過ごしてきた
あなたがいたから 私でいられた

階段ひとつ上る度に
忘れてきた想いが
ふいに蘇る 不思議な瞬間

あの夏を忘れない ずっと
ふたり過ごした時間の中で
感じたことを 大切にしたいから

あの夜を忘れない ずっと
恋人よりも近くにいると思える程に
なくせない思いで 溢れてる

あの夏を忘れない ずっと
ふたり過ごした時間の中で
感じたことを 大切にしたいから

あの夜を忘れない ずっと
写真ひとつないけれど
今も胸を焦がすよ 大切な思い出
忘れない
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