ニューヨークバウンド

つまらない小説を読んで 損したときみが拗ねてた
Oh,no 機嫌を直すケーキも品切れで
なにもできぬまま俯いた
欲望をふりかざすことが 自由だと信じてた夏
Oh,no 剥き出しの両腕は無防備なまま
まだ愛の種類も知らずに
Innocent Memories 戻りたいとは思わないけれど
微笑ましく懐かしくて
今はどんな景色の中で あの日の未来をきみは生きてる
Bitter days
アメリカへ行くと泣きながら 「ごめんね」とさよならのキス
Oh, no 枯葉が舞う都会できみを見た時
ただ顔を伏せて逃げ出した
Innocent Memories 想い出すたび泣きたくなる日々
必死だったなにもかもに
今はどんな夢を見ている 優しい誰かの笑顔のそばで
Bitter days
知らないことも知ってるフリしてた
小さな嘘は罪でさえなく
積み木にして積み重ねて
Innocent Memories 戻りたいとは思わないけれど
微笑ましく懐かしくて
今はどんな景色の中で あの日の未来をきみは生きてる
Bitter days, bitter days
×