青い青

いくつシャツを着替え 髪を何度も切り
爪をすり減らしここまで来たんだ

花が咲き乱れて 何も聞こえない
名前のない国には夏草が香る

青い青の空の真下で
胸を張って陽溜まりに立つ
いつかぼくは綺麗に微笑むだろう
青に融けて消えるまで

何が美しくて 何が正しいのか
そっと書き遺すペンを隠し持つ

青い青が溢れる場所に
暗い影も争いもなく
祈るように確かに歌い続ける
青に眠るその日まで

青い青の空の真下で
胸を張って陽溜まりに立つ
いつかぼくは綺麗に微笑むだろう
青に融けて

青い青が溢れる場所に
暗い影も争いもなく
祈るように確かに歌い続ける
青に眠るその日まで
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