礼賛歌

幻想に曇る眼開きて、明に天を見給え
享楽に穢れし暗愚に決して見えぬ光
創造の遥かな高みへ行かん、我ら共に
偶像を望む愚かしき罪は全て屠らん

芸術にその命、捧げる
巡礼者達…
其処へと誘おう

礼賛 扉を開きて さぁ、望みを識れ
嗚呼、美を愛す魂、集えGlaosheimr
光の都ヴァルハラ

神が人に息を与えた奇跡、それに倣い
僕らは歌を与えよう、決して朽ちぬ歌を
高貴なる義務を果たすべく紡ぐ命の具象
凡俗の戴く愚かな夢は軈て果つる

遍く異端の声消し去って
純粋な美を
世界に与えよう

礼賛 扉は開いた そう、刻は来たれり
嗚呼、解き放たれし者、其はEinherjar
導き統べる戦乙女

芸術にその命、捧げよ
殉教の徒に
翼を授けよう

礼賛 扉は開いた さぁ、至高を識れ
嗚呼、美しきは唯一、集えGlaosheimr
光の都ヴァルハラ
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