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シリウスと老人

 
星の降る夜は僕の名前を思い出してもいいかい
古ぼけた記憶 たどり着くのは そんな寒い夜のこと
白犬を連れた老人の手は凍え 首輪を捨てた
「ぼくにとって今日が素晴らしい日」と 額あわせて言った

夜空に浮かぶ星たちにそこにいる理由を尋ねてみても答えは無いだろう

戻れない昨日も 見つからない明日も 今にも消えそうな現在へと
この星のどこか この身体のどこかで繋がれていた 確かな光で

駆けていく道で思う 出会った日々や その暖かさ
疑いもせずに笑いかけるのはなぜ 怖くはないの?

夜空に浮かぶ星になるその時はまた繋がるような気がして空を見ていた

光で満たされた世界を夢見るほどに汚れていく心ならば
哀れだとしても 見下されたとしても捨てないと誰が言えるの

やがて種は芽を出して 小さな花が咲いた
あなたに似ていたんだ
「今日が素晴らしい日」だと言える気がしたよ
それだけのこと それだけのこと

戻れない昨日も 見つからない明日も 今にも消えそうな現在へと
この星のどこか この身体のどこかで繋がれていた 確かな光で
この夜をこえて 空を駆けていくよ