Night Bird

雨上がりの空に 細い月が浮かんだ
濡れた肩の辺り 雨粒を払いのけ

突然の雨は 街を洗い流し
ずぶ濡れのドレスは 彼女にまとわりつく

星の数ほどある ストーリーを抱えながら
心は彷徨うよ 歩き出す夜へと Night Bird

優しい嘘ならば 許される気がしてた
留守電に残した 短いメッセージだけ

風になびく木々や 海に流れ込む川
そんなふうに生きていくことも 選べたはずさ

星の数ほどある あきらめたくないモノ
夢が在る場所だけ 永遠に探してく

星の数ほどある 心が震えるコト
見落とさないように 歩き出す夜へと Night Bird
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