ふつう

きみが泣いていても なにもできなかった
悪党倒すような ヒーローになりたいな

夜が向かう朝に ぼくは追いつけない
当然に生きれないし サイダーも気が抜けた

しあわせの入口が腐ってて中に入れないの
おいてかないで
こころのバンドエイドを見透かさないで
苦しいよ
ぼくはふつうになりたいの

きみか嫌になったら ぼくが守ってあげる
悪党倒すような ヒーローじゃないけれど

しあわせの寄り道がいつまでも
長く続くように願う夜
こころのバランスが傾いて
すごく死にたいの
ぼくはふつうになれないの

しあわせの入口が腐ってて中に入れないの
おいてかないで
こころのバンドエイドを見透かさないで
苦しいよ
ぼくはふつうになりたいの
×