アンドロメダ

8年前と同じ 窓の外で
君が呼ぶ声がする 僕の気も知らずに

流れ星の魔法に 君がかけられて
ドラマみたいな展開を 期待するけれど

アンドロメダ もう何度目だ
君に言えなかった2文字を
あの日のまま 下書きのまんま
独りよがりの流れ星に乗せてく

理由なんて わからないな
君に会いたい それだけだよ

近づけば遠のく 君はどこだ
かくれんぼの月と太陽みたい

星が降る夜には 君を連れ出して
約束の秘密基地 僕ら二人だけ

アンドロメダ 星空の下
重ねた想いは 時を超え
今も僕は 彷徨ってるんだ
壊れかけの人工衛星みたいに

なんで僕は ここでずっと
叶わないのに 願ってしまうの

大袈裟じゃない 君がいれば
なんでもない夜も 特別になる

今夜もまた あの星が輝いてる

アンドロメダ 君に会いたいんだ
想いが募っていく度に
嫌いになる 弱気だったこと
夢ばかりみていたあの頃

アンドロメダ もう何度目だ
君に言えなかった2文字を
あの日のまま 下書きのまんま
独りよがり 僕から君へ歌う歌

このまま時が 止まっちゃえば
なんて 本気で思ったんだよ
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