ごむたいな

昨日の夢は月のように
夜が明ければ 消える
残った愛しさは
いつになれば 消える

女の想いは
燃えて尽きるまで

いっそ死ねと言って
ねえ あなた
別れ告げられるよりも
いっそ死ねと言って
今 ここで
ひとりきりは
ごむたいな

心の中は月も見えず
深い闇だけ 続く
信じたその道は
愛の崖に続く

女の一途は
命 賭けるほど

生きる意味がないわ
ねえ 私
二度と 愛せないならば
生きる意味がないわ
明日から
あなたなしは
ごむたいな

いっそ死ねと言って
ねえ あなた
別れ告げられるよりも
いっそ死ねと言って
今 ここで
ひとりきりは
ごむたいな
ごむたいな
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