Pyun Pyun

きいて 秋風わたしの恋が終わったの
わたしのほうがいつでも少し片思い
だけどこんなふうに終わるなんて思ってなかった
「ほんとは好きじゃなかった ごめんね」なんて
カンタンな人ね
Pyun Pyun その時 風が言ったの
Pyun Pyun 好きだよ きみはすてきさ
Pyun Pyun そら耳 それでもかまわない
Pyun Pyun もう一度 まねして 彼の声

彼とあの娘が話してたのは夕暮れの
川ぞいの道 バイクをとめていつまでも
彼がみつめていた まるい瞳 くせのある髪
わたし心・体ぜんぶすててあの子になりたい
Pyun Pyun その時 風が言ったの
Pyun Pyun だめだよ きみが消えたら
Pyun Pyun 小鳥も青空もかくれるよ
Pyun Pyun 世界が毎日雨降りさ

風は気まぐれ口がうまいと知ってるわ
ピエロみたいにふざけるだけよ 本気じゃない
だけどこんな日には風がなぜかやさしくみえて
素直に腕をとってしまう もう少しそばにいて
Pyun Pyun 秋風 耳にささやく
Pyun Pyun 好きだよ ぼくのお日さま
Pyun Pyun おどけて くるくるまわるから
Pyun Pyun わたしは泣いたり笑ったり

Pyun Pyun 秋風 耳にささやく
Pyun Pyun 好きだよ ぼくのお日さま
Pyun Pyun おどけて くるくるまわるから
Pyun Pyun わたしは泣いたり笑ったり
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