秋 ―さらば遠い夢よ―

秋の風が街を覆いだすと
人はきっと孤独

さよなら遠い空
何故だろう少し優しくなって

悲しみや喜びを
君に伝えに行こう
少しだけかけ出して ああ
さらば遠い夢よ

意固地さは僕らの人生を
少し曇らせる

秋が深まったら少しだけ窓を開けて そう
そっと囁けばいい
君が思うことを
少しだけかけ出して ああ
さらば遠い夢よ

悲しみや喜びを
君に伝えに行こう
少しだけかけ出して ああ
さらば遠い夢よ
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