歌ある限り

涙でふりむけば いつもそこに歌があった
その歌は いつかどこかで 聞いた歌
小さなその歌が 私の心を支えた
歌と共に空へ消えた 悲しみ

歌は優しかった
花のような 星のような ほほえみ
私の歌声は
流れてゆく 涙色の街角に

私の人生は いつもそばに歌があった
思い出の箱を開けると 歌が鳴る
別れは辛いけれど この世に歌がある限り
私は恐れず 愛し続ける

歌は優しかった
母のような 友のような まなざし
私は歌いたい 愛を込めて
燃える命 ある限り

歌は優しかった
母のような 友のような まなざし
私は歌いたい 愛を込めて
燃える命 ある限り
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