普通のラブソング

ガラスの橋が 町の外れにあるよ
やさしさのない人は砕け落ちる

人生という河の激しい流れ
足もとをさらうから気をつけなよ

泣きながら恋人が ほら遠くで呼んでる

俺は普通の男 普通に生き
そして普通の靴で時を渡り ah
何故か普通の女愛してるよ
そんな人たちだけが今日も
幸福って橋を渡るよ

ガラスの橋は とてもひび割れやすく
裸足では哀しみの棘がささる

愛情という細い糸を握って
危げに揺れながら歩くだけさ

ありふれた真実が 今一番見えない

君は普通の女 取得もなく
そして普通の風に吹かれながら ah
何故か普通の俺の影を追うよ
それでいいよ つまずきながら
幸福って橋を渡るよ
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