好き好き!

これはありふれた話です
大したインパクトもないです
君を好きになってしまいました
始まりは本当に些細なことで
ただ冗談で その場のノリで
かわいいと言われただけなのに

こうやってただ
近くにいれれば良いなんてのは嘘で
本当は 本当は...

好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ
携帯の文字じゃなくって
何も着飾らないままの 私の声で
好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ
下手でも私の言葉で
あれ?もしかして、もう気付いてる?

何の気無しの君のその言葉や
何の気無しの君のその態度に
いつもいつも
悩まされ振り回され壊れてく
でもそんな感じも悪くない

(好き好き好き好き)

好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ
ちゃんと私の目を見てよ
恥ずかしいけれど私も 目を見て言うから
好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ
顔が赤いのはご愛嬌 足の震えは止まらない
でも頑張るから
好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ
準備万端で いざ出陣よ
「あのね、私、ずっと前から…」
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