ベッド・サイド・ランプ

怖い夢から覚めて あなたのベッドへ
寝ぼけた腕に 咄嗟に抱き寄せられ どんな存在か知る

忘れてよねって言うけど 叱られたことは
なにより笑えて 毎日必死だった あなたの素敵な証

気が向いたり 困った時しか電話もしないのに
それでも嬉しそうにしてる

大事なことはいつも 言葉に出来ないよ
あなたへの愛は 口に出したら なぜか途方に暮れてしまうよ
いつかは あなたのように 全てを脱ぎ捨てて
愛されるより 愛す喜び 身体中にまとい 生きていきたい

大事なことはいつも 言葉に出来ないよ
あなたへの愛は 口に出したら なぜかその前に涙が溢れちゃうよ
いつかは あなたのように 全てを捧げたい
愛されるより 愛す喜び 身体中に誇り 生きていきたい

私ほどにあなたを 愛す人はいない
生まれる前から そう叫んでたんだよ 呼ばれる度にいつも
×