守ってみたい

息を止めたまんま 風切って走って
夜を越えてく君のもとへ

肩に当たったって 気にしてらんないさ
振り返えるなんての野暮さ

友達のように 横にいるけど
ほんとは気が気じゃないんだよ
好きな気持ちの その手前で
闇の魔物蹴って 振り切って

視線飛んできたら 僕が気づけばいいさ
君がふりむくその前に

雨に降られたって 濡れてもかまわない
傘の代わりになるだけさ

少し離れてそばにいるよ
壁にもたれて見つめてる
声に出さずに言ってみるよ
うつむいたまま ただ君が好きなんだ

I will protect you ずっと
伝える手だてがないままに
I want to protect you. all of you
無様でもいい 君を守る為に

不機嫌じゃないんだ 笑えないだけなんだ
あきれちまうよ ぎこちなくて

くちぶえ吹いた時 ハッとしてやめるのさ
見なかったことにしてよ

頼まれてもないのにいつも
思ってばかりいる僕さ
ひざに手を乗せチラ見してる
苦笑いで見るなら笑い飛ばして

I will protect you ずっと
命に代えても構わない
I want to protect you. all of you
かなしくは無い 君を守る為に

せめて今夜は吐き出させて
ほんとのことを伝えるよ
犬の鳴き声真似て叫ぶ
風にのせるよ
ただ君が好きなんだ

I will protect you ずっと
伝える手だてがないままに
I want to protect you. all of you
無様でもいい 君を守る為

I will protect you ずっと
命に代えても構わない
I want to protect you. all of you
かなしくは無い 君を守る為に
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