Lilly was gone with Windowpane(我友“CISCO”に捧ぐ)

ビルの谷間にゆっくりと 夕陽が落ちてゆく
窓ガラスに反射する まばゆい光
アスファルトから立ちのぼる 陽炎ゆれてる
西の空は血の色に燃え上がる

ビルの最上階に登り この町を見下ろせば
人や車が虫のように うごめきひしめいている
ここから見る太陽は 無気味に大きい
東の海はどこまでも 果てしなく続く

あなたに会いたくて ここまでやって来たのに
Lilly was gone with Windowpane

暗黒の夜にうごめく 魂の漂流人
どこからともなく灯りにむらがる蝶のように
地の底から湧き上がる退廃のメロディ
踊り疲れて 今日もまた 絶望の朝を待つ

希望と裏切りの町でひとりぼっち
重すぎた夢に 押しつぶされて

Lilly was gone with Windowpane
Lilly was gone.....
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