世界でたったひとりの君に

しょんぼりしてると
月が 隠れる
ベッドを抜け出し
ここへおいでよ

屋上 昇りつめたら
七つ星たどって
その向こうに 光る窓
遠く 君を感じてる ah

ひとつの悲しみ
いくつもの夢に
変えて返してあげる
夜明けに乗せて

机にこぼした
インクの海を
指で 広げたら
おぼれそうになる

夜更けは 僕の名前を
ダイアリーに書いて
その時間が 来るたびに
きっと 君を思うから ah

二人の出逢いは
ルーレットみたい
選ばれた数のように
回っているよ

ひとつの悲しみ
いくつもの夢に
変えて返してあげる
夜明けに乗せて
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