希望の詩

Sha la la la… 忘れ得ぬ
懐かしいあのメロディ

放課後の教室で
未来を語りあったね
抱えきれない程の
夢が溢れていたよね

何になるわけでもなく
漠然とした未来が
心に不安の影を
いつも落としていたのさ

大人が見えるものを
僕等は信じなかった
ナイフのように尖っていた頃

自由になるそのために
いつも叫んでたメロディ
何より素直になれた
孤独な夢慰めた

今も聞こえる 切なくこの胸に

この夜を越えて行こう
希望の朝に向かって
夜の静寂抱きしめて
あの歌を口ずさもう

僕らが見えるものを
大人は判ってくれない
灰色の日々に支配されてた頃

青空舞う鳥のよう
自由が欲しかっただけ
見えない鎖壊して
逃げる勇気はなかった

Sha la la la… 忘れ得ぬ
懐かしいあのメロディ
Sha la la la… 忘れ得ぬ
あの歌をもう一度

今も聞こえる 切なくこの胸に

無気力な僕の背中
いつも押してくれたのは
あの頃のあのメロディ
生きるという希望の詩なのさ

自由になるそのために
何かを探していたよ
手探りの毎日に
あの詩が聞こえていた

強く!強く!この胸に!

過ぎ去った恋よ夢よ
切ない想い出達よ
優しいメロディに乗せ
この心を慰めて

Sha la la la… 忘れ得ぬ
懐かしいあのメロディ
Sha la la la… 忘れ得ぬ
希望の詩が聞こえる

自由な夜に..切なくこの胸に
×