PATIO

白い花が水に落ちて香る
小枝にはメルロー戯れ遊ぶ

ああ あなたは変わらぬまま振り返る

太陽は高く日時計まわる
かわいた白壁光が踊る

風は舞い涙のあとが冷たい

誰も知らぬふたりだけの
愛は閉されて燃えあがる

落ちる日が最後の薔薇にまとわる

時をへだて愛しつづけ
庭にふりそそぐしあわせよ
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