愛してる 夢見てる

いつかこの世界がもしなくなったら ボクと君のキスは
どこへ行くんだろう
愛してる 愛してる

やがて二人きりのブラウン管に 海と波の音が被さるように
夢見てる 夢見てる

世界のどこかに 未来があるから 生きてゆける

あの日あなたとわたしが出会うこと ずっと前から決められていたんだと
信じてる 信じてる

記憶のどこかに あなたがいたから 歩いてきた ここまで 細い道だけど

愛の船が海を渡る 雨が激しく窓を打つ 風の音に耳をふさぐ 波がうねる
黒い雲が空を覆う 強い光が空を裂く 船はまるで木の葉のよう 嵐の中を
行くんだ

何度キスしたら愛が叶うの 何度愛撫したら一つになるの
愛してる 愛してる

やがて違う季節が花を連れて 君のまぶたにキスをしてしまえば
目覚めてく 目覚めてく

二人のどこかに 不安があるから 愛し合える 素直に 美しいくらい

愛は誰のものなのです 愛を信じていいのです 愛におぼれていくのです
微笑むあなた
愛に苦しむなんてこと 恐くないと思ったけど 恐くなればなるほどまた
愛し合うのよ 二人は

歩いてきた ここまで 細い道だけど

愛の船が海を渡る 雨が激しく窓を打つ 風の音に耳をふさぐ 波がうねる
黒い雲が空を覆う 強い光が空を裂く 船はまるで木の葉のよう 嵐の中を
行くんだ
愛は誰のものなのです 愛を信じていいのです 愛におぼれていくのです
愛がすべてになるのです
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