ほら行こう

まだ 寝たふりをしてるの 君は?
歩き続けた事も無いのに
ただ 朝日が穏やかなのは
僕らがまた歩きだせるように
ほら行こう ほら行こう

立ち上がらないと 見えない景色が
ある事 君に伝えるから
嫌がらないで 僕を信じて
夢の中まで 迎えにいくから
ほら行こう ほら…

止まらなきゃ 見えない景色
もあるから 全然平気
大丈夫 焦らなくていい
先の事など 当てはなくていい

時間ならまだ 死ぬほどある
冬が終わったら いつもの春
どうした? いやどうしたい?
本当は少し 上の方見たい?

なら僕と一緒に 出かけようか?
君となら上 目指せそうだ
きっとそこじゃなければ 見えない
景色ってのが あるのかもしれない

鳥のさえずり 太陽の光
その先にある 最高の未来
これからのんびり 集めるかい?
きっと君ならば 歩けるさ

立ち上がらないと 見えない景色が
ある事 君に伝えるから
嫌がらないで 僕を信じて
夢の中まで 迎えにいくから
ほら行こう ほら…

何に疲れたの?
いつどこでつまづいたの?
誰にでも歩んでいればあるさ
今は休んで… そんな日もあるさ

つまづいて見えた景色
今しか見れない景色
これはいつの日かの財産
ただここは君の居場所じゃないさ

さぁ起きて おいで
正しいか勝ち負け 置いといて
無くした日々は忘れて
難しい話 僕に預けて

窓を開ければ優しい空気
見せてよ小さな勇気
神様がくれたきっかけの一歩で
まだ見ぬ景色を見よう
ほら行こう

僕はいつも君の近くに
側にいるよ何も言わずに
悩み苦しみ省いてこう
君の歩幅で歩いてこう

僕の微笑みは 届いてるかい?
呼んでる 声は聞こえてるかい?
ただ夕日が直向きなのは
僕らがまた歩き出せるように…

ほら行こう ほら行こう
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