夢と現実の狭間

どこか遠く 誰かの呼ぶ声が
泣き濡れた枕元で
優しく抱き寄せて 甘いキスくれた
夢心地の中では そう感じた

僕の信じていたイメージは いつもここで途切れ
引き戻されて行く 現実へと
簡単な言葉が胸を突き刺す
呆気無いもの
どうせ幻覚ならば 幸せの方に目覚めたい

だけど 何も昨日と変わらない
さよならは本当だったと
心の温度差は分かっていたけど
間違いから火が付くこと 願ってた

僕を奮い立たせる想いは強く純粋だから
コントロール出来ないことを 許して欲しい
息が詰まりそうな闇が この世を覆い隠しても怖くないよ
明けない夜なんて無いこと 気付けたから

僕の信じていたイメージは いつもここで途切れ
涙込み上げてく 現実へと
星の宿る愛はつまづきながら見つけてくのね
今度は本当になれ
おやすみ ベッドに身を沈めて
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