吉田松陰

時と命の 全てを賭けた
吉田松陰 憂国(ゆうこく)の
夢 草莽(そうもう)に 果つるとも
松の雫(しずく)は 久坂(くさか)に宿り
花は桂(かつら)の 枝に咲く

口で言うより 行うことが
志士の志士たる 誇りなら
かくごの罪の 踏海忌(とうかいき)
下田港の 弁天島の
波も讃(たた)える 男意気

何も持たない 若者たちの
無欲無限の 赤心が
日本の明日(あす)を 創るのだ
松下村塾(しょうかそんじゅく) 長州魂(ごころ)
いまも生きてる 萩(はぎ)の町
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