光降る朝 REPRISE

夜明けに 銀の天使が降りた
世界は 朝の光に輝く
実りを終えた 大地はいつか
白い白い雪が 降るのを待つだけ
花咲く季節は 遠いけれど
やがてめぐる時を 約束して
いつの日も光を ただ抱きしめてる

山を縁どる 木々の葉が風に
落ちて 空が急に広くなれば
見慣れた嶺が 近くに見える
雲に届く梢が 風に揺れてる
人恋しくなる 長い夜を
これから 誰と二人で生きても
瞳の先に光を 見つめてゆこう
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