人生の曲がり角

もうすぐ秋がくるというのに
半そではまだ体からはなれない
今年こそ今年こそと期待した
暑い夏はまたからぶりした

季節の変わり目にいつも思う
最初から人並みにやってりゃよかったと
イキがって自分から道をはずしたのに
今じゃ後悔しているんだ

みんなと同じように生きていれば
他人の目を気にすることはなかった
白旗をたててもとに戻ろう
なにもできなかったことを呪って

僕はしらなかったんだな
青春の短かさを
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