東京恋文

初めて 唇重ねた日に 桜の下には 恋灯り
桃色に染まる夜空に あなたの名を呼んだ

初めて 素顔を見せた夜
恥じらう私 灯り消して
燃えるように熱い頬寄せ 幸せ噛みしめた

つなぐ指先 宿りし愛を
ほのかな恋心 もう隠せない

紅をさす 恋心 あなたに抱かれ
紅をさす 恋化粧 あなたのために

初めて 素顔を見せた夜
綺麗だねと あなたが云った
その言葉 ただ嬉しくて 涙が溢れたの

満ちてゆく月 ふたりの姿
ひとすじの光が 優しく照らす

紅をさす 恋心 綺麗でいたい
紅をさす 恋化粧 乙女のように

満ちてゆく月 ふたりの姿
ひとすじの光が 優しく照らす

紅をさす 恋心 綺麗でいたい
紅をさす 恋化粧 あなたのために
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