銀天街

ふるさとはいつまでも変わらずに優しいから
時々は想い出に包まれたいと思う

想像した自分とは きっと少し違っているけど

泣いたり悩んだり遠回りしたり 繰り返したあの頃
いまも銀天街の屋根にこだましているよ みんなの笑い声が

自転車の君の隣 帰り道が嬉しかった
結局は仲の良い友達で終わったよね

会いたい人 会えない人 銀の屋根に浮かんでは消える

自由に生きていたあの日の自分に ふと会いたくなったら
ひとり銀天街を駅へ歩いてみるよ 想い出さがしながら

泣いたり悩んだり遠回りしたり 繰り返したあの頃
いまも銀天街の屋根にこだましているよ みんなの笑い声が
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