絶対的幸福論

肺を刺すような冷たい空気と 世界に独りぼっちみたいな最低な日々
誰かが紡ぐ言葉じゃもう笑えないから
此処に居ていい理由だけ置いていってよ

きっと0と1の間に 君の欲しい答えがあって
曖昧が嫌いな僕では 辿り着けそうにない

いつだって幸せになる方法を 何度も寝ないで描いてた
見えないモノが邪魔すれば 切れてしまいそうな糸だった

嫌われないように生きていくほど 僕を叱ってくれた人は離れていった
君しか映らなくていい、それで良かった 想像するより僕は酷い人間だよ

ずっと愛されたかったんだ 君の為に生きてきたのに
見えないモノでは安心なんか出来ないよ

誰だって幸せになる方法を こうして探して泣いている
その度破り捨ててきた 未完成のままの予想図が此処にあった

何処にいる?何してる? 遠くなる距離が酷く切なくて
いつだって探してた 君の優しさと温もり
泣いたり笑ったり 溢れ出しそうなこの気持ちだけを
君に伝えたいんだよ

本当は幸せになる方法を 何度も寝ないで描いてた
さよなら、またね。あの日々に いつか会いに行くよ
いつだって幸せになる方法を 何度も寝ないで描いてた
見えないモノが邪魔しても 君の涙を無駄にはしないよ絶対

しないよ絶対

幸せになろう
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