秋の日の夕暮れ

テラスにおりた夕陽の影が
あなたの肩にゆれている
ほおづえついた私を見つめ
少しさみしく笑った

あなたを感じたあの日の午後の風を
今も忘れないわ
あなたを愛して 本当に良かった
いつか夢がさめても

見つめ合ってる瞳の奥に
知らない誰かが映った
私はずっと気づかないから
心配せずに去(い)ってネ

夜空をうずめて広がる 星の数の
めぐり逢いの中で
あなたと出会って 本当に良かった
いつか夢がさめても

二人が残したあの日の夢のかけら
きっと忘れないわ
あなたを愛して 本当に良かった
いつか愛がさめても
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