My notes

あの日 あの子は 髪をなびかせ
柵の向こうへ歩いていった
今日の予定を確認したら
明日の予定を書き写さなくちゃ

繰り返すメロディと
言葉に不安を隠して

点と点を繋ぐ確かな言葉を
知らないまま走る 今も
正しさを計る大人を疑って
笑ってたあの子を思うよ

物語は続いてく
結末は誰も分からない
見つけ出した色とりどりの線で
間違った事
書き込んでく

あの日 あの子は 髪をなびかせ
柵の向こうへ歩いていった
「いつも予定を気にしていたら
いつが今だか分からなくなるよ」

繰り返す毎日で
研ぎ澄ます決意を隠して

点と点を繋ぐ不確かな言葉
描きながら走る 今も
正しさを計る大人を疑って
笑ってたあの子に言えなかった言葉

6月の雨がアスファルト濡らし
私は走り出す 今は
正しさと理由 意味さえいらないよ
私はここにいて歌うよ

点と点を繋ぐ確かな言葉を
知らないまま走る 今も
正しさを計る大人を疑って
笑ってたあの子を思うよ

物語は続いてく
例え私が逃げ出しても
見つけ出した色とりどりの線で
間違った事
書き込んでく
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