はじまりのうた

届けこの歌よ キミのために歌うからずっと
響けこの声よ キミのもとへと 歌うよ さぁ

朝日が上れば 一日が今日も始まる
退屈で大切な日々
大人になるのは想像できないままでも
つま先は前を向く

今の僕に キミがくれた夢の地図
どんな色を描こうか はじまるよ いま

届けこの歌よ キミのために歌うからずっと
響けこの声よ キミのもとへと 歌うよ さぁ

下を向く僕を 優しく月が照らしてる
嘆いてるだけじゃ始まらない
ひとりつぶやいた 涙は見せちゃいけないと
自分に約束しよう

過去の僕が 迷い込んだ暗闇に
聞こえたよキミの声が その向こう側へ

流した涙が やがて僕の 夢を彩る
朝焼けが 滲んで はじまりのうた 生まれるよ

届けこの歌よ キミのために歌うからずっと
響けこの声よ キミのもとへと 歌うよ さぁ
×