歩み

そうさ僕らはいつまでも ここにいるわけにいかない
そろそろか 自分の足で さあ

守られていたことを知る 愛されてたことを知る
支え合う仲間がいたことを知るよ

晴れ渡る青空 雲が流れて消えた
旅は目的地じゃなくて 大切な旅路を描くこと

どんなに時が流れても 忘れられない日々があるよ
君といるだけでほら どれほど強くなれただろう
もう少しこのままでいたい 何度も立ち止まるけれど
隣で君が笑った わかってるよ 歩きだそう

生まれたところも違えば 消えてくところも違って
だからこそ 人は思い出 紡ぐ

教えられたことも 共に気づいたことも
お互いの歩みの中で 花となり 心で育ってく

どんなに遠く離れても 変わることなく咲いているよ
明日も明後日も そう 僕らは僕らを作ってく
どんなに一人ぼっちでも どこかで僕ら思っている
ちゃんと同じ日を生きてる そして今と向き合ってるから

さあ ゆこう
どんなに時が流れても 忘れられない日々があるよ
10年先の事さえ 想像すらできないけれど
僕ら出会えてよかった 今こそ共に踏み出そう
かけがえのない時間を 胸に抱いて 歩きだそう
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