雨のち彼

雨に打たれて消えそうな君を
離れた此処から見てる

耳をすませば無言の雫が
花の雨に溶けていく

仮初めの言葉さえかける勇気もないまま
日々に堕ちていく抱えた荷物と

誰にも見えない明日を照らす光は
目を閉じても夜を徹しても朝はくるの

今しか見えないそんな風に思うけど
明日を作る未来の目線を上げてこう

いま未来から君の姿みている
その汗が涙が星に光る

そう いつまでも星空紡ぐメロディー
消えかけた夜にキミ色の光ともして

誰にも見えない明日を照らす光は
目を閉じても夜を徹しても朝はくるの

今しか見えないそんな風に思うけど
明日を作る未来の目線を
上げてこう二人で…
OH…………
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