桜咲く頃には

始まりはいつも曖昧 そして春に出逢った
願いのせて流れる星が 夜空に消えたあの夏
すれ違いの秋、約束の日は電話を抱えたまま眠り
逢えない君のぬくもり求めた 冬は自分を信じてた

素直になれずに時は過ぎて 伝えたい事だけが増えていく
見つめ合うのに言い出せなくて

桜咲く頃には 胸に秘めた想い 君の心まで届けよう
桜咲く頃には 共に踏み出そう “永遠”に続く道へと

北風が二人の隙間を冷たく吹き抜けたあの嘘
尖った声が胸を刺して、君は涙 落ち葉を打ち付けた

離れて歩いてく並木道 君の背中がやけに遠く見える
抱きしめられなくて手を繋いだ

春風が運ぶよ 君が好きな色を その隣に咲く君の笑顔を
雪の中で耐える 花の芽のように 咲き誇る時をじっと待とう

桜咲く頃には 胸に秘めた想い 君の心まで届けよう
桜咲く頃には 君と季節を越えて 歩いて行くと決めたんだ
もう ずっと側にいるから
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