砂漠のような東京で

キザな女と 呼ばれても
愛した人の ためならば
母にもらった この指で
命かけても おしくない
砂漠のような 東京で
貴方一人の しもべとなって
夜もねないで 女の真心
私は 私は つくすのよ

決して私は 言葉では
愛を知ろうと 思わない
生まれながらの 純情と
この手であなたを 受けとめる
砂漠のような 東京で
貴方一人の しもべとなって
花になるのよ 枯れはてるまで
私は 私は 決めたのよ
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