To years letter

結びつけるのはいつもあなた
春風のように便りを寄越す

いつかの言葉を借りるなら
「二人の時間は寛大ね」

感じたの 珍しいね
ため息交じりの文字が伝えてる

「今」立ち止まっているの

ほら笑って いつでも笑って
ああ泣かないで どうか笑ってて
どうやら世界は繋がっているみたい
強く生きるあなたをちゃんと知っている

気づけば視界は広がって
帰りの道は 違う景色

語り明かしてた午前零時
都合とタスクに埋もれている

感じたの 懐かしいね
通いつめたあの店はもうないよ

「今」変わってしまうの

でも笑って いつでも笑って
そう消えない 二人がいること
遠くても記憶はずっとここにある
ひとつひとつ大事にちゃんと覚えている

ほら笑って いつでも笑って
ああ泣かないで どうか笑ってて
どうやら世界は繋がっているみたい
強く生きるあなたを 強く生きるあなたを
ちゃんと知っている
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