前しかないだろ

その可憐に咲いた花を蹴散らしても
走り出さなきゃいけないときもあるんだ
限界という壁を楽々跳びこえて
おっと涙は置いていけ そして前に

確かに触れた未来の肌
いまもこの手が覚えている
一番よかった思い出より
気持ちいいなら抱いてやる

前に 前に ひたすら前に
前に 前に 前に出るんだ
前に 前に ひたすら前に
前に 前に 前しかないだろ

結局やる気があるのかやる気がないのか
真ん中あたりでウダウダ言うな
百個二百個並べた出来ない理由を
たった一歩がぶっとばす そして前に

身の丈にあった夢とか
現実主義とか
せこい言葉で守ってないで
大ボラをかましてやれ

前に 前に ひたすら前に
前に 前に 前に出るんだ
前に 前に ひたすら前に
前に 前に

前に 前に ひたすら前に
前に 前に 前に出るんだ
前に 前に ひたすら前に
前に 前に 前しかないだろ
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