ナチュラリズム

いつもの君がいて、いつもの僕たちになる

へたくそな言い訳のせいで
また君を怒らせてしまった「ごめん」
でも 寂しげな笑顔なんかより
いつもの元気 見せて欲しくて

全力で 生きるって
全力で 走るって
ときどき傷ついて 傷つけてしまうけど
今は 自分のためより 誰かのために
チカラを出せる気がしてる

見つめてたい
見つめてたい
贅沢な退屈が 特別な日常にあふれる
つかまえたい
風の名前をつけた勇気で
君だけの ヒーローのごとく
彼方でも迎えに行くよ
待っていて

ずっと前から決まってたように
まるで自然なリズムみたいに
出逢いが そっと手招きをする
急かされるように 駆けだしてゆく

まっすぐに 純粋で
ちょっとだけ 意地悪だ
精一杯涙する それもぜんぶ君だね
ハローとグッバイを 何万回も繰り返して
一緒に大人になってゆく

だきしめたい
だきしめたい
僕のものじゃない君 何者でもない僕たち
まもりたいよ
風の名前をつけたプロローグ
次にくる 奇跡のごとく
今日の素敵を君にあげる
いつだって

見つめてたい
見つめてたい
贅沢な退屈が 特別な日常にあふれる
つかまえたい
風の名前をつけた勇気で
君だけの ヒーローのごとく
もし物語が終わっても
ときめきは永遠に
ここにある
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