蒼い日

改札口抜け週末の人混み離れたあと並んで歩いた
だけどここからは別々であたしはいつものとこで一度だけ振り返る

電車が陸橋を渡るその時願い事をする
幸せな瞬間も悲しみの蒼い日も

また思い出すな 聞こえない 見えない 知らない ふりをただしていたね
一番星はずっと前に気付いてた そしてあたしたちだけを見ていた
いつかあたしに教えてほしい あの日何を願ったのか

低い低い空の雲に風が吹き濃紺と重なり絵を描く
あなたのその目の輝きも あたしの夢も それぞれある道のりも

遠回りつきあたり迷い下を向き涙こぼれても
必ずいつかまた逢える必ずいつか重なる

少し離れるね 元気でいようね
抱きしめてくれた熱い首に流れる優しいしるし
本当の言葉を2人だけの秘密を楽しい時を
いつかあたしもあなたに話すね あの日何を言いたかったか

また思い出すな 聞こえない 見えない 知らない ふりをただしていたね
一番星はずっと前に気付いてた そしてあたしたちだけを見ていた
いつかあたしに教えてほしい あの日何を願ったのか
あの日何を
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