さよなら恋人

こんなに深くおまえを好きにならなきゃよかった
ベッドに座り俺は靴紐を堅く結ぶ
このハモニカが欲しけりゃ窓辺に置いていくよ
時がたてばどんなことも美しく見えるはずさ
俺達はいつでもたくさんのことを
求め合ってそれが愛だと思ってた

Good-bye, girl Good-bye, girl
いつまでもそんな風に
泣くんじゃない

同じ窓から四つの季節を眺めた二人
いつからか俺を呼ぶ声が聞こえ始めてた
もう何も話さないで 哀しみが増えるだけ
その唇に指を一本立てて行こう
一人のままじゃ誰も生きてはいけない
だけど二人でいても弱くなるだけさ

Good-bye, girl Good-bye, girl
目を閉じて
その間に出て行くから

ドアを開けいつもの街 早足に通り抜け
毎晩月を追いかける 終わりのない旅になる
おまえいつかはきっと新しい恋を知る
花束やささやきに包まれる恋もいい
俺達が本当に愛してたものは
何も変わらない安らぎけだったのかい

Good-bye, girl Good-bye, girl
いつまでもそんな風に
泣くんじゃない
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