ぼくきみ電気

消すと暗いが 付けると淋しいこの 時間
なんでいるんだ 照らすためだろ 部屋 満たすまで

やけに眩しく感じるのさ 彼に引け目があるから
やけに帰りが遅いのは 常に誰かに 照らしてほしいから

行かないで 行かないで 彼はずっと つぶやいてる
止めないで 止めないで 彼はそっと 後ろ髪を引く

ぼくきみ電気 ぼくきみ電気 ぼくきみ電気 ぼくきみ電気

発電所で作られた 止めどないパワーは
突き動かされ操られ 私たちの生活に
ありきたりなコンセント 大事なんだと君は言う
いっその事 燃えちまえ 電気届かない

ぼくきみ電気 ぼくきみ電気 ぼくきみ電気 ぼくときみと電気

行かないで 行かないで 彼はずっと つぶやいてる
止めないで 止めないで 彼はそっと 後ろ髪を引く
行かないで 行かないで 彼はずっと つぶやいてる
止めないで 止めないで 彼はそっと

ぼくきみ電気 ぼくきみ電気 ぼくきみ電気 ぼくきみ電気

行かないで 行かないで つぶやいてる
止めないで 止めないで 君はきっと 後ろ髪を

ぼくときみと電気 ぼくときみと電気 ぼくときみと電気
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