夏の雨宿り

花びらを濡らす向日葵
うつ向きながら明日を待つ
つま先に沁みる痛みと
夏の雫が 背中伝う

夕立ちの唄 聴こえるか
風の呼び声 聴こえるか
鳴り止まぬ雨粒が 頬を濡らす
君に逢いたい

西の町の笑い声も
東の町の子どもの泣き顔も
何も変わらず 繋がっているよ
何も変わらず 愛し愛され

夕立ちの唄 聴こえるか
風の呼び声 聴こえるか
また今日が沈んでゆく
夏の雨 君に逢いたい

僕は何故 君を傷付け
それでも走り続けるのだろう

lalala....

夕立ちの唄 聴こえるか
風の呼び声 聴こえるか
また今日も沈んでゆく
夏の空 君に逢いたい

夏の隙間で雨宿り
夏の隙間で雨宿り
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