Knock Knock

夢中で歩いた
髪をかきあげて
高いヒールは大嫌いなのに

痛い足を引きずってるより
裸足の方がずっと平気で
伸ばし続けた自慢の髪も
切ってしまえば

Knock Knock
ドアを
Knock Knock
叩いて
Knock Knock
見た事のない別の世界へ
怖くはないわ
振り返る暇なんてない女は
Knock Knock
いつも
Knock Knock
強くて
Knock Knock
いつも
NO NO
弱いものなの
だけど涙はもう流さない
それが私だから

夢中で走った
髪を切り捨てて
高いプライド全部置いてきた

都会のビルはずっと高くて
街の灯りはずっと熱くて
暗くて何もないこの場所から
何か変えたくて

Knock Knock
ドアを
Knock Knock
叩いて
Knock Knock
見た事のない別の世界へ
怖くはないわ
振り返る暇なんてない女は
Knock Knock
いつも
Knock Knock
強くて
Knock Knock
いつも
NO NO
弱いものなの
だけど涙はもう流さない
それが私

時に冷たい風が吹いても
止みそうにない雨が降っても
強く自分の足で
そう
立っていよう
強い風もいつか穏やかに
雨もいつか止んで晴れ渡る

Knock Knock
ドアを
Knock Knock
叩いて
別の世界へ

Knock Knock
ドアを
Knock Knock
叩いて
Knock Knock
見た事のない別の世界へ
怖くはないわ
振り返る暇なんてない女は
Knock Knock
いつも
Knock Knock
強くて
Knock Knock
いつも
NO NO
弱いものなの
だけど涙はもう流さない
それが私だから
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