たからもの

さいはての町で 生きています
今も一人 変わらず
人々はどこか 思っている
せめて心は あたたかく
春が恋しい 花が恋しい 笑顔恋しい あなた恋しい
胸の中の思い出たちは 宝物のようです 今では

さいはての町に たどり着いた
私達の 恋路は
果てしない夜に 黙っている
熱いコーヒー 飲み干した
これから二人 どこに行くのか ここにいましょう
灰になるまで
何もないね 私達には 宝物は あなたよ 今でも

さいはての町に 二人だけね
心いつも よりそい
いさかいも今は 懐かしくて
時にやさしく 泣くのです
春は近いか 夏も待ってる 美しいけど 厳しい冬も
胸の中で輝いている 宝物があるから 負けない
今でも
×