愛のかたち

木の葉をゆらす その招待は風
みんなが知ってる
こんなふうにして知らないうちに
見えないもの信じてる

人の気持ちは測れない
形あるものしか信じられない
そんな毎日の中でも
愛の香りに包まれたい

見えない風 感じるように

だれもが知りたいこと
それは愛の愛のかたち
ひとりぼっちじゃないと感じていられる
こころの奥の愛のかたち

太陽と月には夕方の空
一度に会えるけど
あれもこれもなんてゆってたら
両手からこぼれてゆきそう

たった1こだけでいいから
確かなものをつかみたい
決して逃げてなんかゆかない
愛のぬすくもりに包まれたい

見えない風 ほほに受けるように

だれもが確かめたいこと
それは愛の愛のかたち
弱虫だって強虫になる
ほんとの愛のかたち

だれもが知りたいこと
それは愛の愛のかたち
ひとりぼっちじゃないと感じていられる
こころの奥の愛のかたち

だれもが知りたいこと
それは愛の愛のかたち
こんな僕でもきらきらできる
ほんとの愛のかたち

(愛の 愛のかたち 愛の 愛のかたち)

愛のかたちって たぶん一こじゃなくて
でも きっと、すごくすごく、あったかい、もの。
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