酒は女の子守唄

あんたと暮らした 思い出抱いて
今夜もひとりで 酒の中
別れてみれば 喧嘩のあとも
指にひとすじ 懐かしい
ずるい男と 恨みはしない
追えばみじめに なるばかり
あんたひとり 今ごろどこかで
どんな女と 寝てるやら
おやすみ 酔いどれ女よ
酒は女の子守唄

ないものねだりと わかっていても
あんたはわたしの 命だよ
砂漠の中の ガラスの街で
ひとり迷子の こおり酒
話しかけてよ 誰でもいいの
暗い部屋には 帰れない
あんたひとり 幸せみつけて
わたしふれ合う 愛もない
泣かせて ひどいよ 罪だよ
酒は女の子守唄
あんたひとり 今頃どこかで
どんな女と 寝てるやら
さよなら 酔いどれ女よ
酒は女の子守唄
酒は女の子守唄
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